駅前の広場で見えるもの何だろう
夕日に後姿 黒い影が映る
ロータリーを出るバス 私のキモチ乗せて
あそこへ届けてくれたらいいのにな
駅前の噴水 映すもの何だろう
今の私の姿 淋しそうに見える
改札口を通る人は誰もいない
点かないランプがぼんやり見つめてる
しばらくどこかに行きたいな...
今を生きる力を授かろう
そのために必死になってる
自分のことが一番 そんなことはない
自分は二番、それ以下かもしれない。
鳴らない電話 人のいない広場
一人でたたずむ 自分
いつまでも考えてばかりではいけないと
夕日に押されている 重い背中立てて
むずかしい考えが心掻きむしってる
いつものようだと板ばさみの自分
しばらくどこかに行きたいな...
心裂ける想い集まって
はちきれる きっといつかは
遠くで見つめていたい ふっと思うけど
空気のように、ふんわりできなかった。
電車の中でぼんやり一人
今までのこと振り返るけど
自分の居場所が見つからなかった
心裂ける想い集まって
はちきれる きっといつかは
遠くで見つめていたい ふっと思うけど
空気のように、ふんわりできなかった。