窓の外から見えるタワー

今日もぴかぴか華やかだ

パソコン開いて流すラジオを聴き入る

忙しない一日を終えた後の

ゆっくりと過ごせるこの瞬間を待ってた

秋の夜描いたイラスト

照れくさくて見せられない

趣味の部屋 宝物たち

永遠の友達になる

テーブルに広げた本が

僕の心に溶けていく

気づかずに保存していた歌が寝床で鳴り響く

長い夜はいつ明けてく？

忙しく働く毎日に

海辺の喧騒 癒される

こいでた自転車照らす夕日がまぶしい

流す汗臭いけど動いた勲章

風呂上がりさっぱりとソーダが飲みたくなった

騒がしい若者たちを

横目見ながらペダルこぐ

真っ暗な道を明るく

照らすライトが寂しそう

散らかった部屋を片付け

見つけた写真懐かしい

あの日から何も変わらない僕の心が揺れ動く

部屋に響く翼の音

友達と思ってる

あなたはそう思ってる？

きっとまた大きな花火を

部屋で見てみたい

いつの日かWelcomeな日を

携帯電話で教えてよ

ご自慢の大きな窓で

大きな花火を眺めたい

わいわいとしてたあの日が

頭の中でよみがえる

暗闇の今の世界が明るい未来になることを

心の底から願ってる

今、会いに行って、いいですか。